タイの映画
タイ映画は人気の娯楽のひとつである。
バンコクにある大きなショッピングセンターでは、上層階にシネコンをはじめとする映画館などが備えられている。
上映される映画もタイ映画だけでなく、世界各国からハリウッドやヨーロッパ、アジア各地、そして日本映画と多種多様である。
映画館は街の中心に多いので交通の便からみても環境が整っている。
「バンコク国際映画祭」も有名で、大規模で開催されている。
おすすめの映画を紹介。『ジェリーフィッシュの恋(イエス・オア・ノー) / Yes or No』。女の子同士の愛情を描いたとされる青春映画である。
ジャンルでは「ラブ・コメディー」となっているようだが、あまりコメディー色はない内容である。
ストーリーの主人公となるのは、パーイという大学に通う普通の女の子。
ある日、寮に入っている彼女のルーム・メイトとして現れたのが、トム・ボーイ(格好が男のような女の子)のキムである。
パーイははじめキムを遠ざけていたのだが、二人は次第に・・・といった内容である。
全編に渡って、ごくごく普通の青春ラブ・ストーリー風で、幅広い層で見てもらえるような映画である。
あまり、劇的な展開がないこともあって、どちらかと言えば淡々とした時間が過ぎていく。
しかし、それが却って飽きさせずに集中させてくれる、どこかさわやかさが伝ってきて気持ちがいい作品である。
また、この作品を魅力的なものにしてくれているのが、主演の二人。
パーイ役のスチャーラット・マーナインは、見ていてとってもかわいらしい感じがする。
キム役のスパナート・チットリラーはこのトムボーイ役がいかにもピッタリな感じである。
タイという国は、ホモセクシュアルにはお国柄とっても寛大であるので、オカマの選手達がバレーで奮闘する『アタック・ナンバーハーフ』も評判である。
